轟音との戦い?
シャンプーでお湯に濡れて、少し心細そうな表情を見せるパピーたち。 濡れると本来の骨格が見えてひと回り小さくなるのも、サモエドあるあるですね。
そして、いよいよ最大の難関、ドライヤーの登場です。 大型犬用の強力なブロアーの音は、小さな子犬にとっては未知の体験。
「ブオオオオッ!」という音が響いた瞬間、ある子が取った行動に、思わず胸が熱くなりました。
恐怖のあまり取った行動は…
逃げ回るかと思いきや、その子は私の腕に前足を回し、「ぎゅっ」としがみついてきたのです。
[ここに腕にしがみついているサモエドパピーの画像を挿入]
必死な形相で私の腕をホールドし、顔を脇に埋めて震えています。 上目遣いで「怖いよ、守ってよ」と訴えかけてくるその瞳。
ブリーダーとして数多くの子犬を見てきましたが、こうして**「一番安全な場所=人間の腕の中」**と判断して頼ってくれる姿を見ると、愛おしさが込み上げると同時に、日々の接し方が間違っていなかったと嬉しくなります。
「大丈夫」を教える大切な時間
可愛すぎてこのまま抱きしめていたくなりますが、ここでドライヤーを止めてしまっては「ドライヤー=怖いもの」のまま終わってしまいます。
私たちは、腕にしがみつく子犬を優しく撫でながら、「大丈夫だよ」「怖くないよ」と声をかけ続け、少しずつ風に慣れさせていきます。
この「怖いけど、人間と一緒なら大丈夫」という経験の積み重ねが、将来オーナー様の手を煩わせない、穏やかな性格形成につながると信じています。
未来のオーナー様へ
格闘すること数十分。 無事にフワフワ、モコモコの白クマちゃんに戻りました! 終わった後は「頑張ったでしょ?」と言わんばかりに尻尾を振って甘えてきます。
当犬舎の子犬たちは、こうして一つ一つ経験を重ね、人間への信頼を育みながら成長しています。 甘えん坊で、人を信じて疑わないこの子たちの性格は、きっと新しいご家族にもたくさんの笑顔を運んでくれるはずです。
見学のお問い合わせもお待ちしております。 この子たちのフワフワ感と、人間大好きな性格をぜひ直接感じてください。
